四季の華の佐藤です。
11月1日から訪問看護ステーション華悠を開設いたしました。
いろいろ勉強しなければいけないことが多く、頭の中を整理する意味でも、このブログに訪問看護のことについて書いていこうかと思います。
そもそも訪問看護とは?
病気や障害を抱えながら、自宅で生活(医療的には「療養」という場合が多いです)している方に対して、看護師などの専門職が療養上のお世話や、診療の補助を行うサービスです。
※看護師などの「など」には看護師の他に准看護師、保健師、助産師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の専門職が含まれます。
訪問看護のスタッフは病院や訪問看護ステーションに所属しており、利用者様のかかりつけ医の指示があった場合、ご自宅に訪問して療養上のお世話や診療の補助を行います。
他の介護サービスと決定的に違うのは「かかりつけ医」の存在です。
他の訪問型のサービスの代表各である訪問介護は、基本的にはケアマネジャーがご利用者様の心身状況や生活環境を確認し、ご自宅での生活を成り立たせるために必要なサービスを組み立てていきます。
訪問看護のサービス導入にあたってもケアマネジャーの判断は必要ですが、さらにかかりつけ医の指示がないと訪問看護を利用することは出来ません。従って、ご自宅で療養生活を送っている方は、訪問診療・往診をしていただけるかかりつけ医の存在がとても重要になります。
じゃあ具体的に自宅に来た看護師は何をしてくれるの?訪問介護とどう違う?ということになりますよね。
これは次回に・・・・